【地域防犯の取り組み】中央区の防犯灯整備助成金制度


 

昨今では蛍光灯タイプからの切替が進むLED防犯灯(画像はイメージ/©防犯システムNAVI)

昨今では蛍光灯タイプからの切替が進むLED防犯灯(画像はイメージ/©防犯システムNAVI)

昨今、既存の防犯灯の老朽化や、省エネ対策などの考えから、地方自体や町内会、自治会などが主導となり、防犯灯のリプレイスが進んでいる。
そうした中で、町内会や自治会の経済的な負担を軽減して、よりリプレイスや新規設置を進められるような助成金制度を行っている地方自治体は少なくない。

今回紹介するのは、東京都中央区。同区では、私道に新たな防犯灯を設置したり、古くなった防犯灯の建て替えをする場合、最大で費用の全額を区が負担してくれる助成金制度を行っている。

防犯灯の整備に関する助成金制度を告知する中置くのWebサイト(画像は公式Webサイトより)

防犯灯の整備に関する助成金制度を告知する中置くのWebサイト(画像は公式Webサイトより)

全額負担の対象となるのは、幅1.2m以上で公道間を連絡する私道。他にも幅1.8m以上で一方が公道に連絡する延長20m以上の私道と、区長が特に必要があると認める私道なら、費用の90%を区が負担する制度となっている。
問い合わせ窓口は、中央区の「水とみどりの課道路緑化施設係」となっており、設置希望者が申請を行い、受理されれば、区が工事を行い、完成後に申請者へ引き渡す。

 

地方自体により、助成金の負担比率、申請条件等は異なるが、中央区のように全額ないし、90%を負担してくれるという手厚いケースは意外にも少なくない。